Quantcast
Channel: 個人誌 『未踏』全ページ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1732

原子力に反対する100の理由 #53 モアスレーベンの核廃棄物の山

$
0
0

イメージ 1

#53 モアスレーベンの核廃棄物の山

旧西ドイツの原子力コンツェルンは、核廃棄物を旧東ドイツのモアスレーベンの処分場に平然と廃棄した。

80 年代後半に西ドイツの原子力発電所では核廃棄物のドラム缶が山積みになっていた。幸運なことにドイツ統一がやって来た――そして環境大臣アンゲラ・メルケルも東から。彼女は担当局のリーダーであるヴァルター・ホーレフェルダーとゲラルト・ヘネンヘーファーと共同で、原子力発電企業に対して核廃棄物を格安で旧東ドイツのモアスレーベンの最終処分施設に廃棄することを許可した。現在では、ここはすでに崩壊の危険があり、処分場の改修工事には20 億ユーロを超える納税者の負担が必要だという。
時は過ぎ、メルケルは首相になり、ホーレフェルダーは電力コンツェルンE.ON と原子力ロビー団体「Deutsches Atomforum」の代表になった。ヘネンへーファーは、2009 年の終わりから再び、連邦原子力監督機関の長に任命されている。




広瀬:
もう終わりですよ。
だから結局、人類はそういう方法しか今持っていませんから、
だからさっき言ったようにね、本当に人類は破滅に向かっているんだというのをね、
もう目で見るとね、もう本当に寒気がします。



広瀬:
だから今申し上げたように、アッセはもうダメですよね。
もう地獄の状態。
福島と同じ状態で、それでゴアレーベンの岩塩層を最終処分場。


生き残ろうと思ったら、一番いいのは国会議事堂に置く。
そうすれば国会議員が気が付きます。




Viewing all articles
Browse latest Browse all 1732

Trending Articles